『ジン・ジーニアス』MARC編あらすじ


物語はある日マッドサイエンティストのジンが一体のロボットを拾ってくるところから始まる。その辺の漫画はこちら


マルクは量産型の大量殺人兵器で、目と声帯を故障したため廃棄される寸前だったところをジンに拾われ、ジン家に住むようになる。

→でも数日経たずに政府の秘密組織がマルクを取り戻しに来る。担当役員はジンの大学の同期でなにかと反目しあっていた男だった。


→武力を前にジン達はマルクを引き渡したが、お気に入りの研究対象を拐かされてジンが黙っているわけもなく、知り合いのマフィア・トレンチファミリーを頼る。

→トレンチファミリーはマフィアとは言いつつ喧嘩大好きな陽気なお節介集団で、なんだかんだゴタゴタしながらマルク奪還に荷担してくれる。


→なにげに政府施設に顔の利くジンと、悪事働きの腕利き達は、なんなくマルクの収容されている研究所に侵入するが、「お掃除屋さん」と呼ばれる警備員達に行く手を阻まれてしまう。

→「お掃除屋さん」たちはマルクと同様、兵器として開発された人造人間である。


→ジンによると、その研究所で開発された人造人間は大別して三種類あるという。

①兵器MARCタイプ:完全に軍事目的で作られた戦争用ロボット。人工知能を搭載し自律的に行動する。

②お掃除屋さんタイプ:MARCの技術を民間の警備システムに応用した、人体ベースのサイボーグ。つまり人間。


③プロトタイプ:MARC技術の基となった初期のサイボーグ。お掃除屋さんと同様こちらも人間がベースで、戦闘能力でMARCを上回るが、優秀な軍人に強制的に無茶な人体実験を施して作られたため人格が破壊されており危険。

→やけに詳しいなと思ったらジンはこの「プロトタイプ」に携わっていた。


→MARC計画はそもそも、ジンの元嫁が始めた計画だった。生き物いじりが大好きなジンは最初こそ嬉々として計画に携わったが、利害や人間関係の軋轢が煩わしくなり離脱した。(必ずしも思想的なところでは反対はしていない。マッドサイエンティストだもの())


→元凶はお前かという非難轟々を受けつつ()、マルクを助けたいという気持ちは皆同じということで一路研究所の中心へ。お掃除屋さんたちは根本的な理論を構築したジンに生殺与奪の権を握られ渋々ながら、マルクへの一抹の同情も手伝ってジン達の侵攻の片棒を担がされる。


→そこでジン達を待ち受けていたのは「プロトタイプ」とMARCの軍勢。オーバーキルじゃね?と思ったら案の定、ジンの元同級生と元嫁がマルクの人工知能チップを片手に現れる。

→ジンの元嫁はジンの、元同級生は元嫁の気を惹きたいがため、プロトタイプ達はジンに復讐したいがためジンの命を狙う。


→すわや絶対絶命かと思われたその時!

「国連軍だ!」「動くな!」

怒号とともに突入してきたのはなんと国連軍と国際弁護士団、そしてジンの元嫁のスポンサーのMr.トレンチその人であった。

→「相手と、その手の内が分かってるのに手ぶらで来るわけがないじゃないか」ヘラヘラとジンが笑った。


→かねてより人体改造をしたプロトタイプ軍隊とその下位組織であるMARC計画は国際的に問題視されていたが国際社会はなかなか弾劾の機会を得られていなかった。今回の事件は私怨のために国の軍隊を動かした罪でジンの元嫁ら計画の主要メンバーを逮捕するきっかけとなったのだ。


→これを端緒にMARC計画は本格的に中止に追い込まれ、マルクやお掃除屋さん他MARC軍機らはジンの手によって武装解除されて民間の施設へ引き取られることになったが、プロトタイプたちは混乱に乗じ行方をくらましてしまった。

→マルクは再びジンの家に戻り、平和に暮らすことになったとさ。


・逮捕されたとき泣きわめいてジンを非難した元嫁に対し、ジンは「君の研究は非常に高く評価していたのに、愛なんて下らないもののために研究そのものをダメにしてしまうなんて、君には失望したよ。君は研究者として研究だけに邁進すべきだったね」と言い放った。ジン最低。女心分かってない。


・一番古くからジンの側にいたサッちゃん曰く「信じられないかもしれないけど、あの変人(※ジンのこと)、高校でも大学でも社会人になってもモテモテだったのよ」だそう。「変人の周りには変人が集まるのね(遠い目」…そんな変人の側にずっといるサッちゃんは?という質問は無しで(ФωФ)☆


第二話L-U'ce編→


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